1925年
佐賀県武雄市の窯元に生まれる
1942年
佐賀県立有田工業高校窯業科を卒業
1950年
浜田庄司に師事する
1960年
佐賀県展で最高賞受賞
1963年
第37回国展に入選
1966年
日本工芸会西部展で最高賞受賞
1970年
から日本伝統工芸展
73年
一水会展に出品
1978年
日本工芸会正会員となる
同年、東急本店で九州陶芸三人展を開催する
桃山末期に開窯した黒牟田窯の伝統技法に、塩釉を使って民芸的な独特の作風を築いた
代表作に「塩釉鉄砂呉須陶鉢」など
邸内に肥前民芸陶器館を設け一般に開放した
1979年
12月6日胃ガンのため佐賀県藤津郡の国立嬉野病院で逝去
享年54