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作家略歴

加藤五山

1922年
代々尾張藩士としてやきもの掛りを勤めた家柄
父鶴仙は陶器作陶の傍ら染付磁器の製作に没頭し、伊勢神宮、明治神宮、熱田神宮、国府宮など神社、徳川美術館、宮家などの作品を制作する

1953年
米国東洋趣味展金賞、クラフトデザイン食器展、通産省愛知県展など数十回受賞
1972年
古染付伝統工芸の製作と中国に染付研究と陶磁指導に45回外遊
1976年
中国故宮博物院より元時代染付の復元製作する
1980年
中国故宮博物院祥瑞花瓶永久保存
1981年
愛知見伝統技術優良保持者認定
1984年
高島屋日本橋店初個展
1985年
アイルランド国立博物館日本大使館永久保存
1986年
日中友好協会北京記念館涼磁永久保存
1987年
分化保存推挙 陶漆花瓶瀬戸市永久保存
1988年
皇室行事抹茶碗謹作

瀬戸市仲洞町五山陶房 本名五郎 号に竹霞庵

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