十五代永樂善五郎(正全)の長男として京都に生まれる
1930年京都市立美術工芸学校入学
1933年父の死去に伴い京都市立美術工芸学校を退学
1935年16代永樂善五郎を襲名
1936年三井高棟の大磯城山荘内に城山窯を築窯
1958年源氏物語五四帖に因んだ連作を発表
1960年京都伝統陶芸家協会の結成に参加し会長に就任
1971年表千家十三代即中斎宗匠より「陶然軒」の席号を授かる
1983年京都府文化功労賞受賞1985年文部省より地域文化功労者として表彰
1986年京都市文化功労者として表彰
1990年勲五等瑞宝章受章
1992年京都府文化賞特別功労賞受賞
1998年長男・紘一に家督を譲り隠居し「即全」と号する