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作家略歴

阪口一草

1902年
大阪市港区に生まれる
本名政次郎
1918年
16才の時に上京、1年ほど太平洋画会研究所にかよう
1920年
川端龍子に師事
1927年
院展に初入選
1929年
龍子の青竜社結成に参加し、以後龍子門下の三羽烏の一人として塾頭を務める
1931年
第3回青竜展に「爽風」「炎風」を出品して社人に推され、以後青竜展で活躍する
1950年
龍子と意見が合わず、青竜社を脱退、日展に出品
1958年
新興美術展に移る
1960年
同志とともに青炎会を結成、以後毎年展覧会を開く
日本画院の客員
代表作に「新粧」「大仏寺」などがある
1997年
東京町田市で逝去
享年95才

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