1979年
福島県東白川郡棚倉町に生れる
会津の日本画家・野出蕉雨に師事し、「蕉琴」の号を受ける
1900年
東京の橋本雅邦の門に入る
日本絵画協会日本美術院連合絵画共進会に出品
1905年
東京美術学校日本画科選科を卒業
同年より農商務省海外実業練習生として図案研究のためインドに滞在
1907年
帰国後、第1回文展に出品
インドや釈迦を主題にした作品を国画玉成会や雅邦門下の二葉会などに出品している
1914年
再興された日本美術院の院友となるが、その後は文展・帝展を中心に写実味をきかせた花鳥画で定評を得る
1930年
ローマ開催日本美術展に出品
1963年
逝去
1998年
福島県立美術館で「反骨の画家 勝田蕉琴展」が開催された