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作家略歴

佐藤玄々

1888年
福島県相馬郡に生まれる(代々の宮彫り師の家柄)
18歳の時に上京。高村光雲の高弟である山崎朝雲に師事する
1913年
8年間の修行後に山崎朝雲から「朝山」の号を与えられる
1922年
再興第9回日本美術院展覧会に「木花咲耶姫」を出品
同年日本美術院創立25周年記念事業でフランスに留学(2年間弱)
1939年
師匠の山崎朝雲との不和から「朝山」の号を返上し破門を申し出て、本名の「清蔵」に戻る
1948年
「阿吽洞玄々」と号する
(この「玄々」とは、老子 道徳経81章の内の第1章の一節「玄之又玄、衆妙之門」よりとったもの)
1960年
日本橋三越本店中央ホールで「天女像」の除幕式が行われる
1963年
ご逝去
勲三等に叙される

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