1865年
慶応元年江戸牛込に生まれる
本名信之進(信之助とも)、通称天真堂
1882年
はじめ小栗宗一に水彩画を学び、後に瀧和亭の画塾で南画も修めた
1884年
深川の三井別邸の川端玉章の門に入って本格的に円山派の画法を学ぶ
この間、アーネスト・フェノロサの鑑画会にも入って研究会に出席、新傾向の日本画を研究
日本青年絵画協会の結成に参加
日本画会の結成に評議員として参加
1900年
に玉章のもとで共に学んだ結城素明、平福百穂らと自然主義を標榜、无声会を結成
名古屋高等工業学校教諭
東京美術学校教授
中国各地を巡遊
千葉県市原の菊間村山荘に籠り画作生活をおくる
1937年
逝去