1887年 愛知県名古屋に生れる 織田杏斉に南北派を学び後に東京に出て池上秀畝に師事した 1919年 第1回の帝展に入選し、諸展に受賞を重ねる 織田杏逸や波多野一岳等と親しく交友し、また鯉の絵を得意として「鯉の杏亭」と称された 1965年 逝去 享年79才