1901年
京都市東山区に生まれる
1916年
京都市立陶磁器伝習所で轆轤成形技術を学ぶ
1926年
兵役を経て、京城市の高麗焼研究所に入り、朝鮮古窯に興味を抱く
1928年
帰国
1929年
日本陶芸協会に参加して、主催者河村蜻山に師事
1937年
第1回新文展「瑠璃釉釣花器」で初入選以後、同展、日展へと出品
1949年
第5回日展に「陶器紅映瓷花壷」を出品して特選受賞
1955年
第11回日展「秋慶文盛器」特選受賞
1956年
第12回日展に無鑑査出品
1958年
第1回新日展では審査員を務める
1959年
日展会員となる
1975年
第9回改組日展に「白翠瓷飾瓶」を出品して内閣総理大臣賞を受賞
1976年
京都府美術工芸功労者
1981年
京都市文化功労者
1991年
86歳にて逝去