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作家略歴

仁阿弥道八

1783年
初代・高橋道八の次男として生まれる
兄の早世により29歳で家督相続
京・五条坂に開窯
奥田頴川、宝山文蔵らのもとで修行を積み、青木木米らと共に京焼の名手として知られる
仁和寺宮より「仁」、醍醐寺三宝院宮より「阿弥」の号を賜り、出家名「仁阿弥」を称する
45歳の時に紀州藩御庭焼(偕楽園焼)立ち上げに参画
以後、高松藩御庭焼(賛窯)、薩摩藩御庭焼(磯御庭焼)、角倉家御庭焼(一方堂焼)、西本願寺御庭焼(露山焼)などの立ち上げに参画
京焼技法の全国頒布に助力
1842年
伏見に隠居するも、以後も「桃山窯」を開窯、作陶を続けた
1855年
逝去

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