1839年
天保十年、肥前唐津の小笠原藩士・塩田家に生まれる
1850年
11歳で得度を果たす
1857年
修行の旅に出る
1874年
禅僧の視察のため、全国を回る旅に出る
1891年
瑞巌寺の住職となる
1896年
宗匠検定法を提案する
1902年
海清寺の住職となる
1918年
生前葬を執り行う
1925年
逝去
南天棒は、主に明治から大正にかけて活躍をした、臨済宗の僧
乃木希典や児玉源太郎や山岡鉄舟らが彼の影響を受けた