1898年 幕末から続く彫金の名家の四代目として生まれる 二代・秦蔵六に師事して、鋳金家としての基礎を学び、鋳造の技を磨く 幼少の頃から類い稀なるセンスで技術に研鑽を積み上げていく 四代目を襲名 東京や大阪を中心に 個展を開催 技術保持資格者に認定 京都金属工芸協会長 1984年 12月1日逝去 代表作品に「純錫罐座」「塗金銅花器 立鼓式」など